最新鋭のシステムを使いこなす必要性

2020年版ものづくり白書(2019年調査)によると、大手企業の設計においては3次元CADの使用割合は6割を超えているにもかかわらず、協力会社側への設計指示ではわずか1割5分程度まで大幅に下がっていることがわかります。

 

これは、実際に製造を担っている会社の3次元CAD化がまったく進んでいないことが浮き彫りになった結果と言わざるを得ません。

 

実際のところ、依頼元で3次元設計したにもかかわらず、そのデータを加工依頼する時点では、わざわざ2次元の図面に落とし込み直す手間が発生していることになります。

 

3D設計が加工先への依頼のため2D化されている、これは本当に無駄なコストとしか言いようがありません。

 

弊社は創業以来ずっと精密部品加工製品に携わっておりますが、従来の形にあぐらをかくことなく、常に最新の技術を学び、進化し続けてきました。

 

3次元設計したのに加工制限があり、ほしい形状が作れないという場合、3次元設計したのに材質が限られると言われたという場合、ぜひ弊社にご一報ください。